何度でも・・・

【私は貝になりたい】
試写会、行って参りました。

初鑑賞が一人でなくて良かったのです。
上映途中、涙で映像が観れなくなってしまいそうになり
ダメだ！
ちゃんと目を逸らさずに見なければっ！！
と、左手で右手を、ぎゅと握って堪えていたのですが
エンドロールでその手を離した途端に号泣でした。
(正確には、ほぼずっと泣いていたのですが、嗚咽を
漏らして涙が溢れて止まらない(このまま止まらなくなる
のでは？！と(ちょっと焦る)、自分で自分が制御できなくて
怖かったです)
右手の甲には左手の爪の痕がくっきり残って
おりました。(←それはただの怪力)
だから、一緒に(お隣で)鑑賞しましたスマ友(Ｍ)さんや
上映後に、「初めまして」の皆々様(さーまま様、くるみ様・・・)と
御会いできまし、スマ友の皆様(Ｍ様、Ｈ様、リリィ様)がいて
本当に短い時間でしたが、お喋りができて楽しい時間を過ごせて
気持ちも落ち着きました。
ありがとうございます♪

でも、帰宅途中の車中(山道)で一人になりますと
シーンひとつ、ひとつが目に浮かび、ポロポロと
どうも涙腺が切れたようで、また涙。

今朝も出勤途中の車中で
【はじまりのうた】
(アルバムで一番好きな歌なのですが、ひめが
口ずさんでいて、「好きなの？」と訊くと「一番好き♪」と
答えておりました。←やっぱり親子)
を聴いて、またまた涙。
再起不能のようです。
でも、すぐにでも、もう一度・・何度でも
【私は貝になりたい】
観たい(逢いたい)のです。

【貝】鑑賞後に、胃がキリキリと痛んで今日の昼間まで
きりりっと痛いまま(薬服用)、空腹だったからと思って
いましたが(がさつ者のくせして)違ったようです。(苦笑い)
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
結婚して１３年、初めて「終電」に乗り、家に着いたのは
日付が変わってからでした。
お姑さんは、幸いなことに(？)
「遊人」(交友関係が広く、ほぼ毎日のようにお出掛けされて
忘年会は毎年、毎回違うメンバーで四回されます。)
だから、「嫁」が出歩いても、家のことをちゃんとすれば
何にも言わないので良いのですが、問題はｐａｐａ
帰宅しても「何にも言わない」ことが怖かったです。

でも、「【貝】はｐａｐａと一緒には観れない」
と、先日の日記に書きましたが、鑑賞してみて
ｐａｐａと一緒に観たいという気持ちになりました。
公開されましたら、映像も音響もいい映画館で(ｐａｐａの第一条件)
偏屈で気難しくてオタクで
「邦画なんて、映画館で観たことがない。」
と言うｐａｐａと一緒に観てみたいと思う　、私にとって　　
【私は貝になりたい】
は、そんな作品でした。(第一感想)

　　　　　　　　　　　☆

名古屋(２６日)は落選でした。
音声システムの「お姉さん」の声が
「噂」(事務的だ)と違って、申し訳無さそうに
「―お取りできませんでした。」
と仰っていて、「いえいえ、そんな・・・(恐縮)」
と言いそうになるのです。(苦笑い)

　　　　　　　　　☆

明日は『町民運動会』
さっそく、「電話」あり(昨日の「日記」参照)
不安はありますが、がんばって乗り越えたいと思います！