1995年6月4日―結婚式・当日
空は曇り空、例え雨になっても式は室内で行なうので問題は
ないはず・・・普通ならです。

こちらでは、式の前に花嫁さんが白無垢を着て、結婚相手の家に行き
その家の仏(壇)をお参りするという「習わし(風習)」があります。←(今は廃れてきているみたいです)
というわけで、AM3:00には美容院に到着―
白無垢を着て、京都の職人さんに作って頂いた(オーダーメード)の「鬘」を被り、一旦「自宅」(社宅)に帰ります。
自宅の仏壇でお参り、両親は外にいるご近所の人達(噂を聞いて、ご近所ではない人も来ます)に、お「祝」いの文字のあるお菓子(詰め合わせ)を配ります。
papaが紋付袴で迎えに来て、そのpapaに連れられて花嫁さんが乗る専用の黒塗りのタクシーでpapaの家に向かいます。
雨が降っていましたが、タクシーに乗る時間になると突然「晴れ」ました―
しかし!日差し強く蒸し暑くなってきています(この時、空腹と暑さで目が空ろだったと思います(笑)

な、なに、この人だかりわぁーー!(驚き→ちょっと怖い)

papaの家の前には、ご近所さん(他)が大挙しておりまして、車を降りますと、感嘆と拍手、カメラのフラッシュ・・・
ちょっぴり、スター気分〜です♪
きはっーー☆(正しく、一生に一度の「主役」になれる日です♪)

仏前で手を合わせ、さあー式場へ―
と思っておりましたらー縁側の椅子に座り、来ている「ご近所さん」にお披露目するとのこと。(動物園状態)
そして、白無垢から内掛けに着替えて、また縁側へ―(引き攣り)「笑顔」です。

式も滞りなく終わり、自宅(papaン家)へ―(新婚旅行は一ヶ月後)
ところが、式の前の「仏さん参り」、式での「五回のお色直し」(papa希望)空腹(食べる暇がなく)と寝不足・・・クタクタで二次会終え、papaの車に乗り込むと緊張が解けたのか、気持ち悪くなり、家のベッドで朝まで爆睡でした。

なんだかんだありましたが「思い出」に残る良い日でした。

私は「6月の花嫁」に、こだわったわけではないのですが、papaの気持ち(こだわり)なのか、割高になるのも構わず出会って、ちょうど4ヵ月目の「その日」に式場を予約(確保)したらしいです。←やっぱり、papaは顔に似合わずロマンチストです。

結婚十一年目の記念にということで書きましたー失礼致しましました。

中居氏(番組)&コンサートのことなどなどは、後程―書けたら書きますー♪

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